関市は日本刀の鍛冶師達のメッカとして700年以上繁栄してきました。「空」シリーズはその刀作りの伝統と近代的テクノロジーを反映させた高級品質の包丁です。包丁作りの名匠により一本一本丁寧に作られた「空」はやがて理想的な刃先形状を成し、対象物への容易な切り込みを可能にします。

「空」はVG-1版とダマスカス版の2バージョンで販売しています。
双方の優れた特徴はハイグレードな鋼材は言うまでもなく、鍔の製法にも見受けられます。鍔はブレードと一体成形になっており衛生面の点で優れ、また、独自の低温要請加工法を採用しており、従来の高温溶接法に比べ溶接割れの心配がありません。ハンドル材はVG-1版には黒檀、ダマスカス版には黒合板を使用しております。どちらも使い込み程に手に馴染む材質です。

洋の東西を問わず、料理の味は使う包丁の切れ味に左右されます。ジー・サカイの「空」はあなたのニーズに応えるものと確信しております。素材の良さを最大限に生かす「空」を是非お試し下さい。

「空」(ku)シリーズの由来は日本の禅宗にあります。禅宗の教えとは省略に省略を重ね一切の無駄なものを取り除き、必要最小限のものだけあれば人間は生きていけるという思想です。禅宗ではこの世界を構成しているのは「空、風、火、水、地」の五つの要素があるといわれています。この五つの要素を一筆でかくと○円(円相)になると言います。
その考えから「空」を頂き円相○と組み合わせたのが○空(ku)です。

私たちの身の回りには無駄なものがたくさんあります。新商品開発にあたり、禅の教えに基づき、外観にとらわれずそのものの真髄を見極め、人間にとって何が本当に必要なのかを考え商品化しました。何度でも研ぎ直しができ、使う人を選ばない究極の包丁ができました。



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