TROPHY
HUNTER ![]() | |
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中條氏デザインのトロフィーハンターは、観光目的のハンターやコレクターには魅力的 には映らないかも知れませんが、狩猟経験者や、それを目指すハンターたちには日本に
とどまらず海外でも実用性の高いナイフとして高い評価を受けています。 今回のデザインはガットフック無しです。ガットフックはスキナーとして使用するのですが、通常はナイフを逆手に持ち、そのまま割いていきます。ガットフックを使うと捕獲した動物の解体で毛がまつわりついたりする不便さがあるのです。そのためガットフック部をわざわざ削り取ってしまってナイフを使っているハンターもいます。 セレーション(波刃)は本来無くても構わないのですが、動物解体時にこのセレーション(波刃)が必要になる場合があるのです。具体的に言えば、動物の肋骨は軟骨で繋がっていて、普通の直刃(ノーマルエッジ)では滑ってしまいます。例えば、湿ったロープを切断しようとするのと同じ理屈です。通常の直刃では滑ってしまいますが、セレーション(波刃)は食いつきが良く切れ易いというわけです。ブレードは5ミリと厚くなっていますが、その主な目的はブレード部分を重くする為です。ブレード上に重心を置けば遠心力が働き、鉈の様に叩ききる動作が楽にできるからです。 ブレードはミラー仕上げです。マイナス20度前後の寒さになると、鹿の脂肪がブレードに固着し切れが一気に悪くなります。ミラー仕上げですと脂肪が付きにくく、また付着しても取りやすいという利点があります。
ブレードを厚つくしたもう一つの理由としては、ブレード先端を頑丈にしてこじ開け作業ができる様に配慮したからです。狩猟における動物解体にはとにかく切れ味が良く、しかも先端が頑丈なナイフが要求されるのです。 | |
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ブレード材:ATS-34
ハンドル材:G−10 全長:250mm、刃長:130mm、刃厚:5mm
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トロフィーハンターのロゴマーク入り | ブレードの背には滑り止めが施されている |