ハーピー「オウギワシ」とは的確な命名ではないでしょうか。鷲の鉤爪足に似たハーピーは、1987年にスパイダルコ製品ラインに加わりました。 引っかき切断ができるようにデザインされたこの鉤爪ブレードは、商業海洋漁業の世界で生み出された形状と言われています。ブレードを内側に湾曲させ、切断する対象物を刃先でしっかりと掴み外しません。
ロープ、釣り糸、緋、魚網などを手で手繰り寄せ、素早く効果的に切断できるのが最大の特徴です。
背金のロック解除部につけた窪み(デビッドボウイデント)は、使用時にナイフをきつく握ってもロックが不意に外れる事故を防ぐためのものです。ステンレスハンドル中央部にある細長い穴は、水に濡れたナイフを早く乾燥させるための工夫と言えましょう。