アメリカ軍第82パラシュート降下隊(ジャンプマスター)は、装具の不備やジャンプのタイミングのいずれで万が一誰かが降下に失敗したときに備え、常に信頼できる切断用具を所持しています。そのためにそのナイフには下記3点の基準が要求されています。
1)錆に強いH-1製レスキュータイプであること。
2)ロープ、ナイロン紐、綱など素早く切断できること。
3)ハンドルは作業を確実にサポートすること。
これらの条件を満たすべくスパイダルコ社が作り上げたものが、固定式ブレードナイフ「ジャンプマスター」です。ブレードは勿論H-1製。ホローグランド仕上げで、全体に切れ味鋭い波刃が付いています。ハンドルはガラス繊維強化ナイロン(ザイテル)製。表面に双方向折り目模様を入れ、手の滑りを防いでいます。ブレードタングを空洞化しナイフ全体の軽量化を図っています。シースはポリマー樹脂をインジェクション成型したものです。体やふくらはぎに取り付けても、肌に跡がつかない様に湾曲にデザインされています。ナイロンストラップはいろんな装着の仕方を可能にします。ブレードとハンドルに両方に設けられているランヤードホール(紐通し)を利用すれば更にしっかりと体に固定できるようになります。
この様な特徴を持つ頑丈な作りのジャンプマスターは山や川での枝払い、料理道具としても、またあらゆるシチュエーションでお役立にたちます。