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スパイダルコ社から「ラーヴァ」なる新製品が出た。「ラーヴァ」とは日本語で火山の溶岩という意味。

ハンドルが少しくねっていて妙なる感じからこの名前がつけられたのであろう。しかしこの妙なる形状には深い意味があることが、やがてお分かりになるであろう。

このナイフのデザイナーはチャド・ロス・バノス氏。ハワイのビッグアイランドで刑務の職のかたわらマーシャルアート(格闘技)やナイフの収集を趣味にしている。また、彼は仕事がら様々なナイフを知り尽くしている。彼が自分自身でナイフをデザインしようとした動機にはこの様な背景があった。

この奇妙にくねった「ラーヴァ」が実は機能的であることに気づいたスパイダルコ社が彼との合作に興味を持った。

くどいようだが、スパイダルコ/ロス・バノス合作の「ラーヴァ」は、ハンドルが長くくねっていて、さらにブレードも短い。切断刃は通常のナイフに比べ、下方に大きく膨らんでいる。しかし、これがナイフに極めて合理的な機能を与えている。つまり、この一般常識を覆す膨らみは、ナイフを使うとき、切断面を人差し指より常に低く保ち、ナイフが手首の延長線上にあるように考案されているのだ。ブレードと手首が一直線になれば、てこの力を効果的に利用でき、長時間疲れることなくナイフを操作できるからだ。ハンドルのくねりは深くえぐれたチョイル部と相まって、極めて人間工学的。手のひらはハンドルをぴたりと包み、かつ安定したグリップを約束する。

チャド・ロス・バノス氏のイニシャル
       ラーヴァ 価格:9,975円 お買い求めはこちらへ
                      
ブレード材:VG−10  ハンドル材:ステンレス
全長:132mm ブレード長:46mm 重量:95g ブレード厚:2.5mm
クリップ付 





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