詳細
【150mm】画像下
全長:256mm ブレード長: 150mm 重量:100g
【120mm】画像上
全長: 225mm ブレード長: 120mm 重量:85g
刃厚2.0mm
※こちらは「名入れ対象外製品」です
★切れ味を保つために定期的に研ぐことをお勧めいたします
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よくある質問集
(Q)ブレード材「VG-1」と「VG-10」の違いについて、教えて下さい。
(A)ブレード材VG-1、VG-10の比較ですが、専門的になりますと , これらはステンレス鋼刃物です。どちらも カーボン量、クローム量はほぼ 同等な量ですが、VG-10はコバルトが多く含んでおり、耐磨耗性、耐錆性 にすぐれているのが特徴です。コバルトが多く入る事により、切れ味も良く なり、錆にも強い刃が生まれます。
しかし、VG-1、VG-10とも輸出用刃物に長年多く使われており信頼性は 両方とも有ります。一般的にコバルトが入る事によりVG-10の方が 高級刃物鋼材として使用されることが多くあります。
(Q)包丁の研ぎ方を教えてください。 刃先を見ると片刃に見えるのですが、 通常の両刃と同じ研ぎ方でよろしいですか?
(A)片方の小刃が大きくなっており、片刃のように見えますが、両刃と同じように研いで下さって良いです。 通常の両刃と同じ研ぎ方でよいと思います。
また、通常の包丁はV字のように左右同じ角度で刃付け をしていますが、この空VG-1は右効き用に使って 頂く様レの様な刃付けをしています。この刃付けは 本職用のように片刃8分から9分、裏側1分くらいの 割で刃付けしてあります。この刃付けの方が食い込み が良いと言われています。研がれる場合は右9分 左1分位の割で研いで下さい。
また欠かせない物は砥石です。砥石の種類は数え切れない ほどありますので、どれが良いのかお勧めできません。まずは お店に行き砥石を選んでください。一番必要なものはまず荒砥石です。それで刃先をしっかり付けて、最後に仕上げ砥石で バリ取りをしますので仕上げ砥石も必要となります。最初はこの2つの砥石をお店で選んでください。
(Q)普通に、家庭で、ホームセンターで売っているような砥石で砥ぐことは可能ですか?
(A)空の包丁の鋼材はVG-1で硬度HRC57~58と程よい硬さで、普通の砥石で研いで頂くことは全く 問題ありません。ジー・サカイの包丁の中でATS-34の包丁はHRC59~60と少し硬度が高く、こちらは多少研ぎづらいかも分かりませんが、持ちがとても良いですよ。 いづれにしても空の包丁であれば一般な砥石で研げ ますのでご安心ください。
(Q)包丁の手入れ方法を教えて下さい。
(A)包丁は良い物を使って頂ければ、いつまでも使えますが それはやはり正しいメンテナンスが必要です。使用後は 綺麗に真水で汚れを落した後、水気を拭き取って保管下さい。